マレーシアではクレカのかわりにデビット、オンラインバンキングが主流
マレーシアはクレジットカードはあまり普及していないです。
一方で、debitおよびオンラインバンキングでの支払いを求められる機会が非常に多い。
カードの種類
それぞれの定義について私の理解は、
- Prepaid 使用前に事前にチャージ(top up/ reload)が必要
- Debit 使用のたびに銀行口座から引き落とし
- Credit 使用した額に応じて、月次で銀行口座から引き落とし
マレーシアにおけるクレジットカードのメリット
日本にいるときは、ポイントや利便性の関係から、基本クレジットカードで済ませていたが、こちらではそれらのうまみは薄い。
ポイントは、還元の上限が毎月決まっているし、(CIMBの高還元率を謳っているカードでもRM30が上限)
ネットの支払いはだいたいオンラインバンキング(実質debit)が使える。
しいて言うなら、空港ラウンジが使えること、映画やコーヒーの無料(citibank)があること、発行企業の特別ポイント(AEONなど)が作る誘因だろうか。
ただ、映画ももともと安いし、コーヒーもCoffee beans & tea leavesのみとか、単純な一人分無料じゃなくて、buy 1 get 1みたいなぼっちにメリットがない仕様だったり。。
デビットには事前チャージが必要
一方であらゆるアプリで、事前にチャージすることが求められる。
チャージ自体はオンラインから割と簡単にできるが、問題はチャージしたことを忘れてしまい、埋もれてしまうこと・・・
あまり考えずに次々チャージしておくと、「そういえばあのサービス使ってないな・・」ってのもあるため、どのサービスにチャージしているかは意識的に覚えておく必要あり。
クレカが必要な場合
とはいえ自分の部署では出張が多く、経費の建て替え等であったほうが無難とのこと。自分の開いてる銀行以外のとこで開くには3か月分の給与明細が必要らしいので、すぐ必要な人は、自分の開いてる銀行口座のあるとこのカードを作ったほがいいかも。
ためしにCIMBの人にクレカ作りたいといってみたら、
「1000RM (3万円)預金したら作れる」と言ってました。あくまでスタッフ情報なので信ぴょう性はあれですが。