マレーシアの就職と暮らしメモ

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交通系電子マネーtouch n goについて

マレーシアで必須のTouch n goカードについて。
主に公共交通機関の利用で使います。

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目次

  • Touch n goとは
  • Reload(いわゆるチャージ)する方法
  • Watsonカードについての注意
  • カードとアプリの違い

Touch n goとは

suicaみたいなもんです。 公共交通機関の他、スーパーやコンビニ、レストランでも使えるとのことですが、使える場所はかなり限られています。特にレストランはほとんど使えるところはなく・・。 実質、公共交通機関+Watsons(ドラッグストア)専用カードみたいな感じです。どういうわけかミスドは結構使えるぽい。

公式サイト:http://www.touchngo.com.my/

Reload(いわゆるチャージ)する方法

このマップに、リロードできる場所がまとめられてます。(クロームじゃうまく使えなかったがIEで動いた) http://www.touchngo.com.my/CMS/Personal/TNG-Reload/No-Reload-Fee/

とはいえ、このマップにあるセブンイレブンに行ったら「今は機械がオフラインなので」と言われてできなかったし、 逆に、このマップには書いていないけど近所のBRT駅のサービスカウンターでできた。 (自動券売機ではできないが)

Watsonカードについての注意

生活圏にWatsonsというドラッグストアがあり、買い物する方は、通常のTouch n goではなく、Watsonsのカードにしといたほうが無難です。 買い物する度にレジのスタッフにしつこく勧誘されるため・・

Watsonについて:https://www.watsons.com.my/activateyourcard

注意:vip registrationについて

プロモーションにより、特別な登録フォームからアクティベートすることで500ポイントもらえたりしますので、店頭でもらうvoucherを要チェック。 自分は確認不足で普通のフォームからActivateしてしまったため、もらい損ねました。

カードとアプリの違い

Touch n go appというのがありますが、私の理解ではカードとアプリは別のサービスです。というのも、

  • それぞれのマイページを確認したが、同期する方法がなさそう。
  • 店頭のステッカーで「Touch n go app」と書いてあるところで、カードは使えなかった。(恥ずかしかった)

日本のsuicaはモバイルとほぼ連携されているため混乱してしまいましたが、今はまだアプリはLRTの鉄道でしか使えないぽい。今後カードがなくなってアプリが主流になっていくと思うのですが。。

参考:https://www.soyacincau.com/2018/06/06/touch-n-go-will-let-you-pay-for-lrt-rides-with-your-smartphone/