マレーシアの就職と暮らしメモ

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ウブドで実際に泊まったオススメゲストハウス3選

ウブドには結局7泊したのですが、3つのゲストハウスに泊まりました。結論から言うとどこも良かったのでオススメなんですが、それぞれ特徴が異なるので、紹介します。

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DoReMi Ubud Guest House

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最初に泊まったゲストハウスです。予約してみるまで知らなかったのですが、オーナーのYUMIさんは日本人の方でした。

www.doremiubudguesthouse.com

 

値段

自分が泊まった際は一泊Rp 450,000 (約3,426円)でした

 

良かった点

  • ウブド市街地の北部のメインストリートへのアクセスが良い。(南部のモンキーフォレストなどへは歩いて30分ほどかかるので、バイクかバイクタクシーを使うのが良い)
  • 事前のメールでのコミュニケーションが日本語で可能なので、英語が自身なくても安心
  • 空港からの送迎cabを安く手配してくれました。*1
  • ホテルに泊まってからもYumiさんがウブドの現地情報をいろいろと教えてくれる。*2
  • 朝ごはんがめちゃくちゃうまくて豪華。これで決めたとこあります。この価格帯のウブドのゲストハウスだと一番豪華なんじゃないでしょうか。
  • バスタブがある!!バリでバスタブがあるところは珍しいと思います。自分はマレーシアの自宅にもバスタブがないので、ハッピーでした。

 

気になった点

  • 特にないですね・・最終日の朝にシャワー浴びようと思ったらお湯が出なかったんですが、言ったらすぐに直してくれましたし・・。
  • しいて言うなら安宿界隈の中では約3500円と若干お高め・・?とはいえサービスと施設のクオリティ考えるとめっちゃコスパいいと思います。

 

こんな人におすすめ

ウブドでの予定がかっちり決まっていないので、安心できる環境で日本語で情報収集しながら滞在を始めたい人。バスタブに入りたい人。(ちなみにウブドで有名な

 

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Blu Mango Guesthouse

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自分が興味があるカフェが割とウブドの南部に固まっていたので、そのあたりで宿泊先を探しました。以下のブログを参考にしました。

nomad-worker.jp



値段

自分が泊まった際は一泊Rp 225,000 (約1,713円)でした。

 

良かった点

  • 公道からは少し奥まった位置にあるのですが、その分めちゃくちゃリラックスできる。自分の部屋からは向かいの敷地の緑が見えるし、2階の共有スペースからは田んぼが見える。風が葉っぱを揺らす音を聞きながら小鳥の声をきき、木を登るリスを見て、遠くにバリっぽい音楽が聞こえるところでぼんやりしてると「バリに来た~~~」って感じがしました。
  • 安い。
  • オーナー家族が優しい。2日泊まって、「もう一日泊まりたい」っていったら、それまで泊まってた一人用の部屋はもう予約が埋まっちゃってるから、最大4人まで泊まれる上階の部屋泊まっていいよ、と。しかも同じ値段で。



気になった点

  • ヤモリが多い。場所柄どうしようもないと思いますが、2日目の夜に部屋に戻ったらでかいヤモリが2匹天井にひっついてました。天井にいるので追い出すのも難しく、少し迷ったのですが、「まぁ家を守ってくれるっていうし・・・」と自分を納得させて共存の道を選びました。念のため寝てるとき落ちてきても大丈夫なようにマスクして寝ました。あとヤモリってクェックェックェックェッって割とおっきい声で鳴くんですね。
  • これは自分がいた時期だけかもしれませんが、増築工事をしていたため、少しうるさかったです。特に最終日、上階の部屋に泊まってたからってのもあると思いますが、朝8時くらいからドリル的な音などがして、起きちゃいました。
  • 借りたバイクがぼろい。70,000ルピア/日でバイク借りたんですが、見るからにぼろくてちょっとビビりました。片方のブレーキがあまり効かない・・。さらに、バイクをロックするときに鍵穴を防ぐシャッターみたいなのあると思うんですが、あれが壊れてて、帰れなくなりました。電話番号知ってたので電話して、別の鍵であけてもらったんですが、割とたててた予定とかグダグダなってテンション下がりました。

 

こんな人におすすめ

宿泊先の中でバリ~って雰囲気感じてのんびりしたい人。安く泊まりたい人。モンキーフォレスト当たりのカフェやコワーキングスペースに入り浸る予定の人。

 

 

Ubud Taksu Homestay

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 ルーマンゴの工事の音が若干気になったので、別の場所探して、割と近所にあるここにいきました。新しくできたっぽいのでレビューが少なくて、Google mapやbooking.comのレビューで「これぞ本当のローカルのバリ!」みたいに絶賛されてたので。

 

値段

自分が泊まった際は一泊Rp 300,000 (約2,285円)でした。

 

良かった点

  • 施設がきれい。自分のときは、予約した値段の部屋がもう埋まってるからって上階の広い部屋にアップグレードしてくれました。
  • Yoga barnが近い。ウブドに初めて来た人はだいたい行くというyogaの大き目の施設まで歩いて5分くらいです。
  • 犬がかわいい。Hobinみたいな名前の小型犬がかわいいです。懐っこい。
  • バイクがきれい。1日60,000ルピアで借りたんですがバイクが新しくてメンテされててかっこよかった。
  • なんか個人所有とは思えないレベルの遺跡?寺院?があってびびる



気になった点

  • 初日、少し早めにチェックインさせてもらえないかな、と思って自分が勝手に早い時間(12時くらい)に行ったのが悪いんですが、その際英語が話せる方がいなくて、インドネシア語のみをはなすおじいちゃん、おばあちゃんと3人で途方にくれました。結局そのレセプションを管理しているおじさんの電話番号を教えてもらい、そこに電話して事なきを得ました。
  • こちらもメインストリートからは少し奥まったところにあるんですが、道中に野犬・・・なのか単純に繋がれていない他の民家の犬が現れて、夜はビビります。*3



こんな人におすすめ

Yoga barnでヨガ三昧したい人。コスパよくきれいなホテルに泊まりたい人。

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番外:クタのAnvaya Beach Resort Bali

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最終日は空港近くに滞在しようと思って、ウブドからクタのほうに戻りました。また、せっかくなのでビーチも少しは体験しようというのと、旅行って最終日の印象結構でかいイメージあるので、少し高めのビーチ沿いのホテルに泊まることにしました。これは大正解でした。

 

値段

自分が泊まった際は一泊Rp 1,681,500 (約12,805円)でした。agodaやbooking.comが若干安そうに見えるんですが、VATやService chargeを考慮すると結局公式サイトでの予約が一番安かった。Deluxeルームを予約したんですが、チェックインの際に「その部屋埋まってるのでPremierにアップグレードしますね。Premierなのでminibarの中身も無料でどうぞ」と言われラッキーでした。



良かった点

普通に高級ホテルでよかったです。施設もサービスも朝ごはんも何もかも・・・。

 

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一人旅行なので、最後まで一貫して一泊2000円前後で過ごすこともできるし、そうしたところでこれといった不便はないんですが、ちょっといいホテルで一日中ゆったりする日作ると旅行の満足度が爆上げするので、今後もしていきたいなと思いました。


余談

こうしてみると、泊まった4か所のホテルのうち3か所でアップグレードされてることに気づきました。意外と前日ギリギリの予約も悪くないのかもしれないですね。一切ホテル取れなくなっちゃうリスクもありますけど。

あと補足ですけど、whatsappというメッセージアプリのアカウントは作っておいたほうがいいです。ウブドで泊まった3か所では、なんだかんだすべてのオーナーとwhatsappで1回以上やりとりしてました。日本のケータイの番号で作れて、バリで現地のSIM入れても同じアカウントがキープできるので、作っとくのがおすすめです。使い方はほとんどLINEと一緒。

*1:自分でGrabで手配するよりは高くて、空港で公式のタクシーを使うよりはずっと安い感じです。空港からウブドへ行く際は、自分で少し手間をかければgrabがもっとも安く車を手配できる方法みたいですが、飛行機にのってちょっと疲れてるところでスマホのSIMをアクティベートして、grabの設定して、治安最悪の空港周辺で無事にgrabの運転手と落ち合って、運転手と若干の価格交渉をして(本来grabはアプリで事前に値段が決定されるはずだが、空港からubudはかなり安い値段でsuggestされるらしく、乗る前に運転手からもう少し高い値段を払ってほしいと交渉される旨の口コミをいくつか見た)・・・の手間を考えると、おとなしく宿泊先にピックアップを頼むのがコスパ良いのではと思いました。

*2:おすすめのレストランや、自分が興味のあるアクティビティ、交通手段、などなど。なんでも。自分が瞑想とか割と好きって話をしたら、Pyramids of Chiの情報もくれました。これ、すごい面白そうな施設なのにトリップアドバイザーでも同カテゴリーの50位前後にしか出てこなくて、また日本語だとネットに一切の情報がないので、現地に住んでる方ならではの情報でありがたい。

*3:夜道で仁王立ちしてて、「うわーこっち来んなよ~」とか思いながら通り過ぎるんですが、通り過ぎた瞬間からめっちゃ吠えながら追っかけてきます。しかも途中からもう一匹増えます。ホラーゲーム?しかし犬に追われたときに背を見せて逃げるのは悪手です。あいつらの本能で追っかけてきます。ちゃんと対峙して、なんならこっちからお前を「追うぞ?」くらいの勢いを見せると向こうはわんわん吠えながら立ち止まります。ヒットエンドランで滞在先の敷地まで帰りましたが、そのリスクとりたくなかったら、夜遅くなる時はバイクタクシーに送ってもらう、自分でバイクでホテルまで帰るなどをし、歩きを選択しないほうがいいかと思います。